子どもNPOはらっぱについて

あそぶ・つどう・そだちあう

「子どもNPOはらっぱ」は、子どものあそび・体験・居場所づくりを通し、子どもたちがいきいきと育つ地域づくりに取り組む非営利団体です。

初めての子育ては、子どもがいくつになっても戸惑うことがいっぱいです。核家族化が進んだ現代においても、人と人がゆるやかにつながり、安心できる居場所を届けたいと願っています。

取り組み

「子どもはあそびを通して育つ」の言葉のもと、子ども・おとなの交流やあそび、体験、居場所づくりに取り組んでいます。

体験・活動・交流

感性豊かな子ども時代の大切な体験として、自由なあそび、創造性を育む体験、異年齢の交流、さまざまな人との出会いの場を作ります。

本物の舞台芸術に触れることができる「舞台鑑賞」事業は、前身の「阪南岬おやこ劇場」の時代から35年以上にわたって継続してきた事業です。

居場所づくり事業

多くの人と関わり、ゆたかな体験を積み重ねていけるよう、子どもたちや親子の居場所、子どもが成長してからのおとなの居場所を作る活動をつづけています。

ゆるやかな人のつながりの中で、誰かに思いやってもらったり、誰かを思いやったりしながら、心が豊かになり「認めてもらえる安心感」「自分は自分で大丈夫と思える自己肯定感」が育まれます。

サポート

すべての年齢の子どもたちの育ちをサポートする事業を展開しています。

情報発信&ネットワーク

子どもに関わる諸団体と連携を取り、「子どもたちの自主性・創造性を育む場」づくりに貢献しています。

どんな人がいるの?

「子どもNPOはらっぱ」の活動は、おやこのためだけのものではありません。3世代での参加、子ども時代から関ってきた青年、子育てがひと段落した人、おとなだけでの参加もあり、これから先も「はらっぱ」が必要だと応援してくれる人など、いろんな人がいろんな形でつながりを持っています。

子育てをする親だけではなく、地域で支え合って子どもたちを見守り育て、人がつながりあえる社会を目指しています。